擬似要素とは
擬似要素とは、要素の特定の一部に対してスタイルを指定するものです。
要素の後に::を付けて指定します。
よく使う擬似要素
・::before
・::after
・::first-letter
・:: first-line など
::before / ::after
::beforeや::afterは、要素の前後にテキストや画像などのコンテンツを追加することができます。
::first-letter
::first-letterは要素のテキストの1文字目にスタイルを適用します。
:: first-line
:: first-lineは要素のテキストの1行目にスタイルを適用します。
擬似クラスとは
擬似クラスとは、要素の特定の状態に対してスタイルを指定するものです。
要素の後に:を付けて指定します。
よく使う擬似クラス
・:nth-child()
・:nth-of-type()
・:hover
・:link
・:active など
:nth-child(n) / :nth-of-type(n)
:nth-child(n)や:nth-of-type(n)はn番目の要素に対してスタイルを指定できます。
:hover
要素にマウスがホバーした状態のスタイルを指定します。