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あれ?広告と実購入数で差が出てる?Cookie規制の今

2021間もなく終わりますね。
こんにちは。広告を担当しております山口です。
巷ではコロナウイルスが猛威をふるっておりますが皆様は元気に過ごされているでしょうか?
今回は2021年のCookie規制の概要とデジタルマーケティングの影響、今後どうしていく必要があるかという事を話していきたいと思います。


そもそもCookieとは?

ご存じの方も多いとは思いますが、WEBでは特定の情報収集を目的に、人の行動やシステムの挙動、データの推移等の追跡を行う事が可能です。
これをトラッキングといい、個のトラッキングに用いられる技術の一つとしてCookie(クッキー)による計測があげられます。
Cookieとはサイトに訪れたユーザーの情報を一時的にユーザーのブラウザに保存する仕組みで、Webサイトに残る「足跡」のような役割を担っています。
広告配信やサイトの訪問数の計測はこのクッキーを利用して数値を取得しています。

また、広告で類似ユーザーへの広告配信を行う際もこのCookieを利用して配信しているのです。

 

Cookieの規制内容と背景

Webサイト上でマーケティング活動を行う企業にとって大きなメリットのあるCookieですが、近年規制の動きが強まっています。
Cookie規制の背景はサードパーティーCookie(3rd Party Cookie)と呼ばれる類似ユーザーへの広告配信等で使われるCookieがプライバシーの観点で問題視されているからです。
Webサイトを離れた後のユーザーの行動を追跡するサードパーティーCookie(3rd Party Cookie)は個人のプライバシーの侵害につながるとの見方が広がり、Cookie規制の動きが広まっています。


Cookie規制の影響

サードパーティーCookie(3rd Party Cookie)を活用した代表的なWeb広告がリターゲティング広告です。リターゲティング広告とは、一度サイトに来訪したユーザーに広告配信をする追跡型の広告のことです。
リターゲティング広告は、コンバージョン獲得における費用対効果が、一般的に他広告と比較し極めて高い傾向にあります。そういった背景から、リターゲティング広告への依存度が高くなっている企業も多いのではないでしょうか?
IOSの規制強化のタイミングで急にリターゲティングのCVが悪くなったという話もよく聞きます。
特に現在主流となっていたSNS広告はCVが正確ではない他、男女別などのCV数値も取れなくなっています。


今後のWEBでの戦略に関して

サードパーティーCookieが禁止されてしまった今、ユーザーの行動を元にしたターゲティングの精度は下がってしまいます。
現在各社が新しい仕様の開発などを行っていますが、今までのように個人特定型の広告となる事はないでしょうか。
今後の戦略としては自社の商品やサービスに合うようユーザーの年齢層や性別の選定を行い、選ばれるための仕組みづくりを行っていく必要があります。

広告に関してもアカウントの設計を今までと変更を行い検証を行っていく必要が出てきます。


個人に絞ったターゲティング広告が難しくなっていく今、消費者から選ばれるための商品開発や仕組みを作っていく必要があります。

弊社ではWEB全体を通してコンサルティングも行っておりますので、Cookieの規制により広告の効果が下がってしまった等、お悩みの方がいらっしゃいましたらぜひご相談ください。

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この記事を書いた人

山口 晃弘

ソリューションチーム