1. トップページ
  2. コラム
  3. 企業側におけるSSLの重要性を考えてみる

企業側におけるSSLの重要性を考えてみる

以前投稿しましたSSL通信についての続編となります:前回の記事はこちら
今回は企業側目線に立って、SSLによる影響と選定ポイントについてまとめてみました。

SSLを導入しないとどうなる?


1.アクセス数が伸びない
SSL化されていないサイトはアドレスバーのドメインが「http」から始まり、加えて「安全ではありません」「保護されていない通信」といった警告が表示されます。

ユーザーとしてはこのように表示されるサイトへのアクセスを躊躇することでしょう。
ウェブサイトを通して売上や会員数の獲得などのそれぞれ目標を掲げているかと思いますが、そもそもユーザーからのアクセスが無ければ実現はできません。
成果を出すためにも、まずはユーザーが安心してアクセスできる通信環境を整えておきましょう。

2.個人情報流出の可能性
個人情報入力ページ等においてSSL化されていない場合、平文のまま通信を行うため、第三者による情報の盗聴、改ざんされる危険性が高いです。
もし情報が流出した場合、企業側はその対応に追われるだけでなく、情報流出の悪評が拡散される可能性も考えられます。
それによってイメージを損うと企業への信頼度は下がり、顧客離れや売上減少につながることになるでしょう。
信頼してくれるお客様の情報を責任もって守るためにも、SSL導入をおすすめします。

SSLの種類


次にSSLの種類について解説していきます。

1.ドメイン認証
ドメインの所有者が申請者であることを確認。
確認後、そのドメインが記載されたSSL証明書が発行されます。
価格は比較的安く(年間~5万円程度)、個人事業主でも取得が可能です。

2.OV認証
ドメインの所有者が申請者であることに加え、会社や組織の法的実在を第三者機関のデータベースのチェックや電話などで確認し、サイト運営のなりすましを防ぎます。
証明書にはドメインに加え、所在地や会社名を確認することが可能です。
一般的な企業や組織で取得を考えるのであれば、必要最低限の認証レベルとしてこちらがおすすめです。

3.EV認証
OV認証よりもさらに厳格で、登記のチェックや会社名や組織が物理的に実在することも確認。
アドレスバーの組織名が緑色で表示されるようになり、一目で自分がアクセスしたサイトの運営組織を知ることができます。
コストは高くなりますが、個人情報やクレジットカード、銀行口座などの情報を取り扱うのであればぜひこちらを導入しておきたいところです。

 


以上がSSLの種類になります。
それぞれの特徴を理解したうえで、選定の基準になれば幸いです。
売上やアクセス数など成果を出すためにはもちろんですが、お客様との信頼関係のためにもSSLは必ず導入しておきましょう。

ホームページ・ECサイト運用に関する情報をメルマガで配信中!
WEB担当者様向けのお役立ち情報を無料でご案内しております。
登録は下記フォームから!

この記事を書いた人

デザイントランスメディア

Creative & Development Division