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【コラムとブログの違いは?】自社サイトでコラムを書くメリット

こんにちは。
デザイントランスメディアのシステム担当の窪田です。
いきなりですが、皆さんは「コラム」と「ブログ」の違いをご存知ですか?
私は今まで違いを考えたことがなかったのですが、お客様のウェブサイトでコラムのシステム実装を担当させていただいた際に、コラムとブログは違いがあるのか気になったので、今回調べてみました。
その上で自社サイトにコラムを投稿するメリットもまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

コラムとブログの違い


まずは、コラムとブログそれぞれの定義について。

■コラム

新聞・報道雑誌・ニュースサイトなどに掲載される、ニュース以外の記事。つまり、個人的な分析・意見が含まれている記事で、評論やエッセイの他、人生相談コーナーや「オススメ○○」などといったものも含まれる。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0

■ブログ

ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。「WebにLogする」のウェブログ (weblog) をブログ(Blog)と略称する。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0

そしてコラムとブログの違いを調べ、どの記事でも共通で上がっているのが「根拠」が書かれているかということでした。
ブログは個人的なことを記載するので根拠は必要としません。
しかし、コラムは意見や見解を書くので、それに納得してもらえるようにしっかり根拠を入れる必要があります。

自社サイトにコラムを投稿するメリット


コラムとブログの違いを理解したうえで、自社サイトでコラムを書くメリットについて調べてみました。

■知識の定着
エビングハウスの忘却曲線をご存じですか?
これによると人が何か学んだとき、1日後には67%忘れると言われています。
せっかく学んだ知識や情報も頭に残っていないともったいないので、コラムを通して学んだことや考えをまとめ、アウトプットを行い定着に繋げましょう。

■会社の信頼性アップ
事実や最新の情報に加え、専門性があるからこそ書ける解釈や分析を発信することで、ユーザーからの信頼獲得に繋げることができます。
信頼を獲得できればアクセス数の増加や検索上位表示にも繋がるので、ホームページを訪れるユーザーが拡大する可能性が上がり、好循環となるでしょう。

■思わぬところから注目度アップの可能性
世の中は常に変化をとげております。
記事を投稿した当初は反響のないものや考えも投稿し続けていたら、あるとき注目され、思いがけないところからオファーを受けることがあるかもしれません。

最後に


コラムとブログそれぞれの特徴や違いを知ると、書きたい内容やターゲットなどによって使い分けが必要になることがわかりました。
そしてコラムの場合は読み手を納得させるべく、根拠となる情報を得るためのリサーチも欠かせないものだと考えます。
こういった部分を理解しておくと、コラムは自社を売り込むコンテンツとして最大限活用できるのかもしれません。
自社サイトにコラムがある方もない方もぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

デザイントランスメディア

Creative & Development Division