SNS疲れがピークに達し、今やってるSNSはTwitterのみという原点回帰した木下です。
Twitter緩くて楽です。完全にSNSをやめると世間から切り離される感じがするという新時代の被害妄想に悩まされる私みたいな層には最適なSNSだと思います。
さて、そんなSNSですが、今ユーザー数やアクティブ率はどうなっているのでしょうか。
自社製品やサービスのプロモーションを行う場合、リスティング広告よりもSNSを利用する方が獲得効率がいい場合も多々ありますので最適なSNSを選択したいですね。
■Facebook
月間アクティブユーザー数:2,800万人
【特徴】
・ユーザー層は20代と30代が多い
・年齢層が高いユーザーのアクティブ率が高い
・フォーマルな使われ方で、ターゲットの精度も高い
40歳以上でアッパー層向け商材などはまずFacebookで試したいですね。
企業の重職についている人のアカウントも多くみられ、社交場感を感じます。
■Instagram
月間アクティブユーザー数:3,300万人
【特徴】
・10代、20代が半数以上を占めている
・今のところ一番アクティブ率が高い印象
・写真メインのコンテンツ
・通常の投稿では他サイトへの誘導が難しい(リンクを張れないから)
広告だとキャッチコピーのライティングやUSPの説明をしっかりするよりもインパクトのある写真や動画が用意できるかの方が影響が強かったです。
リア充ばかり。
■Twitter
月間アクティブユーザー数:4,500万人
【特徴】
・20代が多いが平均年齢は35歳と意外に上の年齢層もいる
・拡散性が非常に高い
・リアルタイム性が高い⇒タイムセールなどがフィットする
・娯楽、嗜好品などのコンテンツに反応が良い
サブカル系コンテンツやゲーム、ガジェットなどの発信はいまだにTwitterが強いです。
言い方悪いですが、好きな物には金に糸目をつけない層がたっぷりいるのはこちら。
■LINE
月間アクティブユーザー数:8,000万人
【特徴】
・圧倒的なアクティブ数ですが、ほとんどがメッセージの方
・全世代で幅広く利用されていますが、タイムラインやニュースの利用率は不透明
■TikTok
月間アクティブユーザー数:950万人
【特徴】
・10代、20代が半数以上を占める
・2020年にはアクティブ数が2000万~3000万人になる見込み
最近の中では一番の化け物アプリです。物凄い勢いでユーザー数を増やしています。
動画の投稿は10代女性が多いのですが、見る専男性も非常に多く、ターゲット層を広げてます。
余談ですが、効果はなかなかなのにFacebook広告の管理画面のユーザビリティとサポートに毎度悩まされます。
ようやく慣れたって頃にUIリニューアルしてくるのでそのたびに迷いマウスしております。
心よりUIの改善を願います(;´Д`)