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ライブ配信を行う際に考えておきたいこと

最近オンライン上の動画で発信する機会が増え、需要が高まっているライブ配信。
今回は、ライブ配信をする前に準備しておくと良いことをまとめました。

セミナーや講演会など、業者にサポートを依頼する前にもまとめておくとスムーズに進むので、ぜひ参考にしてください。

ライブ配信準備で考えておきたい6つのこと

1.カメラは何台必要か?
配信する上で絶対に必要なカメラ。
少なくとも何台のカメラが必要か考えておく必要があります。
転換などの際に切り替えができるサブカメラを用意しておくと配信がスムーズに行えます。

2.マイクは何本必要か?
マイクにも種類があり、会場全体の音声を拾う場合や出演者それぞれの声を拾う場合があります。
まずは話し手が何人いるのかを決め、どのよううに音を拾うかを決定します。
会場によっては、音響設備から直接音声を受け取れます。

3.スライドなどの資料は必要か?
講演などの際にはスライドを用いることが多くあります。
このスライド資料をどのように配信にのせるのかも考える必要があります。
会場のスクリーンを直接撮影する方法が一番シンプルですが、資料データを直接配信する場合はスイッチャーを使って、撮影した映像とスライドを切り替えるなどの手段があります。

4.当日の人員はどのくらい必要か?
カメラや配信用PC、会場の進行など当日に何人のスタッフがいればいいのかは考えておくと良いです。
ライブ配信はどんなトラブルが起きるかわからないので、できるだけリスクを減らしておけます。

5.どんな機材が必要か?
配信に用いる機材はたくさんあります。スイッチャー・ミキサー・分配器・キャプチャーボード・・・
たくさんある上に聴きなれない機材ばかりです。その上は一線の仕方によって大きく変わってくるものも多いので、どんな機材が必要かは調べておく必要があります。

6.休憩時間にお知らせなどの映像を流す
意外と忘れがちなのがこちら。
配信時間が長くなってしまうと休憩時間がありますが、お知らせ映像などを流しておくと視聴者も休憩中かどうか分かりやすいです。

いかがだったでしょうか?
当たり前に思える項目もあったかと思いますが、いざ配信するための配線を考え始めると、うまくいかない時があります。

また、しっかりと準備しておくことで当日のトラブルを極力減らすことができます。
配信の内容さえ決まってしまえば、あとは必要な機材を一つづつ考えていくことで、トラブルの少ない配信を行うことができます。

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この記事を書いた人

宇野 凌平

クリエイティブ & ディベロップメント Division