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入社3年目も楽しく働く

今年で社会人3年生になりました。

私は入社してから1度も、
会社に行きたくない、
と思ったことがありません。

というのはちょっと嘘かもしれないけど…
寝る時間を惜しんでドラマを観てしまった次の日や、長期休み明けなんかは、ベットから起き上がることが億劫です。

でも、仕事に向き合うことに対して、本当に嫌々、、ということはありませんでした。

入社して2年半、ずっと楽しく働かせていただいていて、
きっとその理由は自分の中にも、DTMにもあると思っています。

DTMの普通

私は新卒で入社したので、会社をここしか知りません。
DTMが一般的な会社とは違うところが沢山あることは認識しているけれど、私が普通に与えられてきた環境は、実は普通じゃないのかもしれないと思って、DTMの普通の中で、楽しく働ける理由になりそうなものを書き出してみることにします。

◯喜んで教えてくれる人が多すぎる
技術的なこと、知識の習得の仕方、読んで良かった本や今まで役に立った考え方など、みんな喜んで教えてくれます。学ぶ姿勢を持っていることを嬉しく思ってくれているのも伝わってきます。

◯1年目から自社のあらゆる情報にアクセスできて、意見させてくれる
DTMでは毎月の予算や売り上げ、自社やクライアントの分析結果など、沢山の情報に社員全員アクセスできるようになっています。それに触れるたび自分の知識の不足を感じたり、逆に理解できるようになったことに喜んだり。知識の不足がわかると何を勉強すればいいのかわかります。
理解できるようになるとこうした方がいいんじゃないか、という意見が出てくることもあって、それを1年目からちゃんと聞いてくれるのもDTMのいいところなのかなと思います。

◯自分が成長するために、を社内の色んな人が考えてくれている
私になにを伝えたら、教えたらいいのか。どういう手順を踏むのか。なにが向いていて、どこを伸ばしてあげたらいいのか。を、直属の上司だけでなく、色んな人が考えてくれています。こういうことを任せてみてもいいんじゃないか、こういう教え方をしたら理解しやすいんじゃないか、をずっと考えてくれていて、応えたいと思います。

◯仕事は「お願いする」がデフォルト
アルバイトの頃から、「これお願いしていい?」という姿勢で仕事を振ってもらうことが多いです。これはどの立場の人でもそうで、DTMでは当たり前になっているけれど、そうでない職場もあるんじゃないかなと思います。何かをお願いするとき、当たり前と思わずその人の見えない事情まで考えられる人が多いのかな。

きっと私が知らない”普通の会社の普通”はあるんだと思います。
DTMの普通が絶対にいいわけでもないかもしれない。
けれど、この普通の中で2年半働いて、私の普通も構築されていきました。

私の普通と楽しい働き方

私の場合、仕事がちょっときついなと感じる理由は「わからない」「準備不足」「考えきれていない」が原因なことが多く、過去の自分の準備、勉強不足に対して後悔しながらも動かなければいけないからなのかなと思っています。
自分は知らない、出来ないと思いながらする仕事が楽しい訳がありません。
これが出来ていれば基本楽しく進められるので、ここを出来るだけなくすようにしています。

時間をとって勉強しつづけることで結果自分が楽しく働けることは目に見えています。これはDTMのみんなが教えてくれたことで、この1年くらいで痛感しています。知っている、出来ることが増えることで自分の世界も広がるし、それを業務に還元できた時は本当に嬉しい。勉強することで初めて会社の仕組みや制作フロー、成果物をもっと良くしようと動くことができます。
また、社外の情報を得たり、DTMとは違う考え方や制作の進め方を知っていくことも、大切だと思います。

私の言う楽しく働く、は、イコール楽という意味ではなくて。
会社に行きたくないと思わないだけで、悩んだり、壁にぶつかったり、立ち止まりたくなる時もあります。自分は全然思慮が足りてないなと思う時も、なんでもっと相手のことを考えなかったんだろうとへこむ時も。

でも人生そういうことがないよりはあった方が絶対楽しい。長い目でみれば絶対そっちがいい。どうするべきか悩んで、周りの人に助けてもらいながら自分で動いて壁を越えることができたとき、自分も周りも凄いな!と感動するし、ちゃんと生きてるなー、と感じます。

そう思える人はきっとDTMで働くことに向いているんじゃないでしょうか。
私がそうで、今とても楽しく働いているので。

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この記事を書いた人

小畑舞乃

Creative & Development Division