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COLUMNコラム

IT導入補助金_最新情報

IT導入補助金担当の田川です。
昨年度より、大幅に予算が拡大されたIT導入補助金ですが、先週末に大きな変更が発表されました。
(昨年度の予算は100億円でしたが、今年度は500億円に増額されています)

大きな変更とは…


■受付期間が延長!?


11月2日に、IT導入補助金のオフィシャルサイトのトップページに、『三次公募受付延長!』とデカデカとバナーが掲載されました。
以前にも、受付期間に関しては以下のような変更がありました。

・一次公募から三次公募までの3回の受付
  ↓
・三次公募に限って、5回の締め切り期間を設ける


これにより、単純に、応募のチャンスが3回から7回に増えたことになりました。
というのも仮に、三次公募の第三回締切の審査に落ちたとしても、三次公募の第四回に応募が可能だからです。
また、ホームページ制作で同補助金を利用する場合、制作期間(納品期間)が長くなるという恩恵まで付属することとなりました。

そして、今回の『受付期間延長』により、更に応募のチャンスが増えることになります。


■受付期間の延長の詳細


□三次公募_第六回締切
 ・締切日   2018年12月4日(火)
 ・交付決定日 2018年12月14日(金)
□三次公募_第七回締切
 ・締切日   2018年12月18日(火)
 ・交付決定日 2018年12月28日(金)


と発表されました。

ん?
よくよく考えると、もともとは3回しかなかったチャンスが、合計で9回になったということです。
なぜ、そんなに補助金受給のチャンスが増えるのか?
気になりますよね?
私は気になりました。


そこで!疑問に思ったことは、聞くのが一番!!
IT導入補助金の事務局に問い合わせをしてみました。


『予算、余ってるんですか?』


さすがに、経済産業省管轄の事務局のお問合せ窓口のオペレーターさんです。
『そうです!』との明確な返答はいただけませんでしたが、『概ね間違いないと』の内容のご回答いただきました。



■チャンスは増えても、良いことづくめとはいかない⁉



そもそも、この『IT導入補助金』は、
【今年度(2019年3月)中に、補助金の支払いまでを完了させなければならない】
という大前提があります。

少しだけ詳しく説明しますと...

・ITツールの導入(ホームページの制作)は、2019年1月31日までに『実績報告(納品完了の報告)』を事務局にしなければならない。
・完了の報告には、支払い実績がわかる『信憑(通帳のコピー)の添付が必要』と決まっている
・完了報告と補助金の請求を受けて、事務局は指定口座に入金する
・しかも、補助金が入金されるまでのは、請求後約1ヶ月かかる

ということは、中小企業(補助事業者)は納品後に検収し、『銀行振込』によって支援事業者に支払いを完了し、その旨を事務局に報告しなければならなりません。
※クレジット決済での支払いでも問題ありません。
  詳しくは、こちらを参照ください。
  (『よくあるご質問』ページの5【事業実績報告時に必要な信憑類はどのような書類ですか。】)

今回の受付期間延長により、確かに2回チャンスは増えました。
しかし、気を付けなければならないのは、『実績報告』のリミットは変わっていない!ということです。
つまり、増えたチャンスによって得た採択の事業実施期間は短いんです!

特に、ホームページ制作の場合は、きちんとした設計やデザインの確認、コンテンツの精査など、やらなければならないことがたくさんあります。
補助金だけを目当てにいい加減な打合せや、見切り発車は、絶対後悔します。

もし、IT導入補助金を滑り込みで申し込もうとお考えの企業のご担当者様は、この点に十分ご注意ください。
昔からよく言いますよね。
『安物買いの銭失い...』。
いくら補助金が出るから出費を抑えられると思っても、半分(もしくは半分以上)は会社のお金から支払いが発生することは忘れないでください。

集客を何人にしたい!や、売り上げをいくらにしたい!といった具体的な目標がないまま制作に着手し、出来上がたホームページは、御社のためになるホームページではありませんよ、きっと...。




いかがでしたでしたでしょうか?
補助金を受給できるチャンスは増えましたが、気にしなければならないこともあります。
IT導入補助金について、知りたいことやご不明な点は、お気兼ねなくお問い合わせください!

では、今回はこのへんで。。。
この記事を書いた人 田川 靖 Sales & CS Division