福岡のweb制作・コンサルティング会社

  1. Webサイトリニューアル時のデータ移行パターンまとめ

COLUMNコラム

Webサイトリニューアル時のデータ移行パターンまとめ

Webサイトを運営していると、リニューアルしないといけないタイミングが訪れます。


Webサイトをリニューアルする時に問題となるのが、既存サイトからのデータ移行があります。


このデータ移行というものが中々の曲者で、比較的簡単に行えるパターンもあれば、そもそもデータ移行が行えないパターンなどもあります。


弊社でもデータ移行のご相談をいただく事も多いのですが、データ移行がかなり大変なパターンがある事をご説明すると、驚かれる事もお客様も少なくないです。


今回はそんなデータ移行について、移行が簡単・難しくなるパターンをまとめてみたいと思います。


Webサイトリニューアル時に移行の対象となるデータ



まず、弊社にWebサイトのデータ移行をご依頼いただく場合の、ほとんどがコーポレートサイトかECサイトのどちらかとなります。


この2つのサイトでデータ移行を行う場合、移行対象となるのは以下のようなデータがあげられます。


コーポレートサイト


移行対象データ : コラムや新着情報、問い合わせ情報、メールアドレスなどの個人情報

コーポレートサイトの場合、Webメディアを運営していたり、コラムなどのコンテンツマーケティングなどを運用されている場合は、リニューアル後のサイトでもアクセスが見込めるコンテンツのため、移行対象となることが多いです。

その他にもメルマガ配信用にメールアドレスなどの個人情報を集めていた場合は、そちらも移行対象となる場合が多いです。

ECサイト


移行対象データ :受注情報、商品情報、 顧客情報

ECサイトでデータ移行のご相談をいただくのは、「受注情報、商品情報、 顧客情報」の3つが多いです。
特に顧客情報は、今までサイトを運用してきた資産ですので、移行必須と言っても過言ではないデータとなります。

データが保存されている場所は?



Webサイトでデータが保存されている場所は殆どの場合、DB(データベース)に保存されています。

なので、データ移行を行うのはDBに保存されているデータを、別のDBに移行させる事になります。

このDBに保存されているデータの形式は、基本的にはシステム毎で事なるため、移行が難しいパターンが出てくることとなります。

パターン別データ



それではデータ移行のパターンについてご説明させていただきます。

パターン1. 同じシステムの同じバージョンに移行する



このパターンが一番簡単なパターンとなります。
ここで言うシステムというのは、コーポレートサイトならWordpress、ECサイトならEC-Cubeなどを指しています。


全く同じシステムの同じバージョンなので、リニューアルといった感じがしないかもしれませんが、スペック増強などの理由でサーバーを変更する場合などで、このパターンが考えられます。


パターン2. 同じシステムの最新バージョンにデータ移行する



このパターンは比較的多いパターンだと思います。
今使っているシステムのバージョンが古くなったので、同じシステムの新しいものにしようというパターンです。
大体のシステムの場合、なるべく新しいバージョンを使う事を推奨しているため、古いバージョンから新バージョンへのデータ移行ツールが提供されています。


こちらのツールを使うと比較的簡単に、データ移行が可能です。


一つ注意点があるのは、同じシステムでも古すぎるバージョンから、最新バージョンに移行となった場合、途中でシステムの作りが大幅に変わったなどの理由から、ツールによるデータ移行ができない場合などがあります。


システムのバージョンアップは定期的に行う事が推奨されているのは、こういった理由などもあげられます。


パターン3. 違うシステムへデータ移行する



こちらも比較的多いパターンです。
全く違うシステムへの移行の場合、DBに保存されている情報や項目などが異なる可能性が高いため、パターン2よりも難しくなる可能性が高いです。


移行元で使っているシステムがWordpressやEC-CUBEなど有名なものであれば、移行先のシステムで移行用ツールが提供されている場合もあります。


ですが、その場合も使っているバージョンが古すぎると、ツールが対応していない可能性があったりします。


パターン4. 独自システムから、別システムにデータ移行する



このパターンが一番大変なパターンとなります。
独自システムは自社の要望どおりのシステムを作るために、Web制作会社に依頼して1から作成したシステムの事を指します。
そのため、特別な仕様のものも多く、そのデータを別システムに移行させようとした場合、独自システムを作成したWeb制作会社の協力が必要となるパターンがほとんどです。


その他にデータ移行が難しくなるパターン



中にはそもそも移行自体が困難なデータなどが存在します。
例をあげますと顧客情報のパスワードなどがそれにあたります。


パスワードはDBに保存する時に暗号化するのが一般的で、暗号化したデータは新しいシステムではそのパスワードを使う事は出来ません。
そのため、サイトをリニューアルした段階で、お客様に再度パスワードを設定していただく事で対応したりします。


その他にも新しいシステムで必要なデータだけど、移行元のシステムに存在しないデータなどは、存在しないデータなので移行自体が出来ません。
この場合もパスワードと同様にリニューアル後に、お客様にご入力いただく場合が多いです。


まとめ



今回はサイトリニューアル時の、データ移行についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
一概にデータ移行といっても、簡単に移行ができるものから、調査・移行に時間がかなりの時間がかかるものまで、様々です。


データ移行に関して、今回まとめました内容以外でご不明点などございましたら、、お気軽にご相談いただけたらと思います。


無料相談はこちらから

ホームページ・ECサイトの制作、成果報酬、補助金を利用したサイトの制作についてご相談を受け付けております。
集客、WEBマーケティング戦略立案、コンサルティング、サイト分析などWEBについて、お困りの際はお気軽にご相談ください。

お電話からのご相談はこちら

092-832-1133

受付時間:10:30 - 18:30(土・日・祝日を除く)

フォームからのご相談はこちら

この記事を書いた人 長濱 靖知 Creative & Development Division