2022年/2023年 IT導入補助金のこれまでの採択率と今後のスケジュール、何をどう申請できるのかをご案内します。
2022年/2023年 IT導入補助金の採択率
これまで、第4次までの発表がありましたが、2022年これまで違い採択率はどの申請時期でも80%越え!
2021年までの傾向では、申請時期が遅いほど採択率が下がり約50%程度となっておりました。
2022年は採択率も高く申請タイミングも月に2回ほど設けられているため、申請するタイミングとしては今年は好機かもしれません。
9次は10%ほど採択率が落ちています。例年通り申請が遅い方が採択率が落ちるようです。
早めの申請をおすすめします。
IT導入補助金でできること
よくご質問がある「そもそも何に使うものなの?」というお声。
今回は、私たちデザイントランスメディアがご提供できるものに絞ってご案内します。
まず、IT導入補助金とは分かりやすくいうと、
ECサイト(通販サイト)を制作するホームページ制作費用の2/3の補助をうけて制作が行える。
というものになります。
制作費100万だとすれば、66万の補助を受けられ、手出し約34万で制作が可能ということになります。
どうやって申請するのか
私たちデザイントランスメディアが、申請のサポートを行います。
すべて申請はWEB上で行うため、郵送などの書類送付はありません。
パソコンと携帯のみご準備ください!
私たちがご提供できるサービスは「ECサイト制作」に関する制作となるため、そのほかの利用目的では申請することができません。
利用するITツールにより、申請元となる会社が異なりますので、ご留意ください。
事前に準備するもの
1.書類
すべてWEB上で申請するとご案内しましたが、書類でのご準備があります。。。
■法人
①履歴事項全部証明書(発行から3カ月以内)
②法人税の納税証明書(その1またはその2)
こちらの資料は必須となるため、納税証明書が発行できない設立したての法人などは申請が出来ません。
■個人事業主
①運転免許証または運転経歴証明書または住民票
②所得税の納税証明書(その1またはその2)
③所得税確定申告書B
2.gBizID
申請にはgBizIDという、補助金関連に申請する際に必要なIDを取得します。
まだ持っていない方は、こちらのIDの取得を先に行ってください。
取得は無料で行え、他の様々な補助金にも利用が出来ます。
取得は最初の1度のみ、更新の必要はありません。
発行に1週間ほどかかるため、早めに取得しておくことをお勧めします。
IDにはいくつか種類がありますが「GビズIDプライムアカウント」を選択してください。
申請から事業報告までの流れ
申請した後は?いつ補助金がもらえるの?と気になる方もいるかと思います。
申請から補助金を受け取るまで、は下記の流れになります。
①IT支援事業者(デザイントランスメディア)と一緒に申請
②交付決定
③ECサイト制作
④納品
⑤制作費のお支払い
※申請した金額は満額デザイントランスメディアへ入金していただきます。
⑥事業報告
制作したECサイトのキャプチャー、画面の報告
デザイントランスメディアへ支払った事の証明(振込明細等)
⑦事業内容確認【事務局】※1ヶ月ほど
実施した内容が申請した内容と合っているか、制作費は支払っているか、
その他不備がないか
⑧補助額入金
事業内容の確認が完了したのち、補助金が支払われます。
おおよそ報告から1ヶ月ほどかかることが多いです。
今後のスケジュール
現在段階では2/16が最後となっております。
申請開始~完了まで2週間ほどお時間がかかる事が多いので、ご検討の際はお早めに申請されることをおすすめします。
今回の申請に間に合わなかった方へ
IT導入補助金は、毎年4月頃に申請がスタートします。
※以降のスケジュールや概要の発表はまだ行われていません。
その他、ECサイト制作に使える助成金、補助金を案内します。
もっと詳しく情報を聞きたい方は、ぜひ谷口までお問い合わせください。