LINE運用に悩む飲食店オーナーへ!
LINE公式アカウントを活用し、来店促進とエンゲージメント向上に成功したBAR飲食店の事例をご紹介します!
クイズ機能を使った施策で、初回配信後すぐに5組以上の来店を実現。その方法と効果を詳しく解説します。
来店促進LINEクイズ施策内容
応答メッセージ機能の活用
公式アカウントの友だち登録者に対して、クイズ企画を一斉配信しました。
第一問の出題とクイズ概要をお知らせし、ユーザーが回答を入力すると自動応答メッセージが送信され次の問題へ進行していきます。
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キーワード応答機能を活用し、特定の回答キーワードに基づいて正解・不正解の自動メッセージを返す仕組みを構築。
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正解者には次の問題を出題し、5問すべて正解した場合に特典としてBAR人気ドリンクをプレゼントするクーポンを配布しました。
AI生成の利用
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クイズ問題の作成にはchatGPTなどのAIを活用し、お酒に関するクイズを1分で大量に生成。
5問目には店舗のバーテンダーに関するユーモア要素を取り入れ、より親近感を感じられる内容に。 -
店主の監修を経て最終的なクイズを完成。
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応答メッセージや挨拶文もAIを活用して作成し、作業コストを大幅に削減しました。
クイズ例
スコッチウイスキーとは?
A. 大麦麦芽を原料に作られたウイスキー
B. スコットランドで製造されたウイスキー(正解)
C. ヨーロッパ全土で製造されたウイスキー
配信イメージ
OAM設定画面
結果
クイズ企画初回の配信では、予想を上回る数の回答が寄せられ、管理画面の通知が止まらないほどの盛況ぶりでした。
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開封率は、クイズ配信前の34.7%から、クイズ配信後は58.3%まで増加しました。
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クイズ配信当日だけで5~6組の来店者がクイズの答え合わせを理由に来客されました。
課題点と改善策
課題点
応答メッセージ機能では、ユーザーの回答を予測してキーワードを事前設定する必要があります。
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例えば、正解「B」に対し、「B!」や「b」といった変則的な回答が来た場合、応答が返せずユーザーが進行できない問題が発生。
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初回配信では、想定外の回答が複数寄せられたため、追加で「選択肢そのままで回答してください」と一斉メッセージを送る対応を行いました。
改善策
次回からはLINE公式アカウントのリッチメッセージ機能を活用。
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クイズ回答の選択肢をボタン形式で表示し、ユーザーがタップするだけで回答できる仕様に変更。
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これにより入力ミスを防ぎ、スムーズな進行を実現。
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ユーザー体験の向上と管理側の手間削減を両立します。
改善策の配信イメージ
OAM設定画面
サイト制作からSNS運用まで
今回ご紹介したLINEクイズ機能を活用した施策は、WEB集客の一環としてSNSを効果的に活用し、店舗とお客様をつなぐ成功事例となりました。
当社では、WEBサイト制作を中心に、クライアントのビジネス課題や目標に合わせた多角的な集客支援を行っています。その一環として、LINE公式アカウントやSNS運用の活用方法についてもご提案し、WEB集客のさらなる成果を目指します。
具体的な事例や施策について興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
貴社のビジネスに最適なWEB施策をご提案させていただきます。