はじめに
皆さま、あけましておめでとうございます。
2021年、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は弊社デザトラにて2020年に初めて行われた
経営参画プロジェクトCFPについてお話したいと思います。
まずCFPの説明をする前に
今回のプロジェクトの目的はこちらです。
「社員⼀⼈⼀⼈が経営参画意識を持ち、主体的に改善し続ける体制を作る」
ふぁーーーー!!! そんな会社があったら最強すぎませんか、と。
なんかよくわからないけど、楽しそうなのでやってみることにしました。
CFPとは?
CFPとはCFTによって行われるプロジェクトのことです。
横文字ばかりすみません。使いたいだけです。
CFT(クロス・ファンクショナル・チーム)とは、
部署や年齢などに関係なく、
様々な知識や経験を持ったメンバーで集まったチームのことです。
集まって一体何をやるのかと言うと、
全社的な経営テーマについて検討、解決策をバンバン提案していきます。
つまり役職も立場も全然違うなか、
協働を行うことで組織の一体化を図り、
煩雑になりがちな工数を減らすだけでなく、
コミュニケーションを円滑にできるようになります。
その上で、それぞれが持っているスキルや知見を生かして
最速で動いていけるといった感じです。
CFTは、日産のカルロス・ゴーン元社長も
マネジメントに使用していたことで有名です。
同社をV字回復に導いた再建計画NRP(日産リバイバルプラン)の策定に際して、
その実行主体となったのはCFTだそうです。
DTMCFT
そんなCFTを10月からDTMでも結成しました。
メンバーは4名。
●システムエンジニアの先輩
●デザイン・コーディングの先輩
●デザイン担当の新入社員
●動画制作を担当している僕
みんなで力を合わせれば
なんでも作れそうな気がした。
ただ、自分の考えが甘かったことに
気づくのは後になってからだった。
つづく