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【Googleデータポータル】分析レポートをつくってみよう!~紹介編~

Googleデータポータル(旧Googleデータスタジオ)とは?


GoogleデータポータルとはGoogleが提供するBIツールで、Googleアカウントがあれば誰でも無料で使うことができるツールです。
GoogleアナリティクスやSearch Console、Youtubeなど様々なソースのデータに接続してレポートを作成することができ、社内での共同作業やクライアントとの共有も簡単に行うことができます。

Googleデータポータルで分析レポートを作成するメリット


データポータルを使うメリットはかなり多いなと感じたのですが、その中でも大きく下記の2つを挙げることができると思います。

1.多様なデータソースと接続ができる
Googleデータポータルは様々なツールのデータと接続することができます。

Googleデータポータルと接続可能なデータソース
・Googleアナリティクス
・Google広告
・Googleスプレッドシート
・BigQuery
・Search Console
・Youtubeアナリティクス
・MySQL
など

2.レポートの作成、共同編集、共有が簡単
これが私が実際にデータポータルを使ってみて実感した1番大きなメリットかなと思っています!
例えばこれまでレポートを作成する際にExcelやスプレッドシートを使って毎月アナリティクスやサーチコンソール、Youtubeなどたくさんのツールからデータを落としこんで…社内やクライアントへの共有のために書き出してチャットツールやメールで送付して…などなど、こういった工数をがっつり削減することができます。
一度レポートを作成してしまえば、いつでも閲覧したい期間のデータを見ることができますし、メールやSlackなどで定期通知をすることもできます。

とはいえ、初めて作成する際は意外と思ったようなレポートが作れない、指標の見方が難しい、もはや何言ってるかわからない…といった罠に陥って作成自体を諦めてしまいかねないので、これから作成方法や扱い方など数回にわけてご紹介できればと思っております!

Googleデータポータルで分析レポートを作成するデメリット


1.盛り込み過ぎると重くなってしまう
多様なデータにリアルタイムに接続できるところがメリットである一方、あれもこれもと盛り込み過ぎて閲覧するのも嫌になるくらいかなり重くなってしまう…ということになってしまうことがあります。
ですが軽くする方法もあるので、今後のコラムでご紹介しようと思います!

2.レポートの作成自体が少し難しい
先にも少し挙げたのですが、私自身データポータル自体初見だとかなり難しく感じました…。また、ツール間のデータの統合、連携も細かく設定しないといけないところなどがあり、上手くいかないことも多々ありました。
こういったところはテンプレートを活用したりすることもできますし、今後のコラムでもお手伝いができればと思うので是非参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

鹿田 みゆき

Creative & Development Division