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シングルページのご案内

こんにちは。クリエイティブチームの山本です。連日うだるような暑さが続いていますが、先日カルフォルニアでは52度を観測したそうです。想像を絶しますね…。今回はシングルページでのホームページ制作についてご案内したいと思います。数年前から新しいホームページの形として普及しており、弊社からご提案させていただくことも年々増えてきました。そのメリットと懸念事項を簡単にまとめたので参考になれば幸いです。

シングルページとは

その名の通り、メインの1ページでコンテンツが完結しているサイトのことを指します。一般的には「メインヴィジュアル/コンセプト/サービスの説明・料金プラン/アクセスやよくある質問/お申込みフォーム」を上から並べているサイトが多いように思います。新規事業を立ち上げるタイミングでホームページからも集客したいけれど、まだサービスや事例紹介といったコンテンツにそこまでボリュームがない場合などにおすすめの形式です。1pで完結する分、企業やサービスのイメージを具現化したデザインと、ページ内のコンテンツの流れが重要になってきます。

シングルページのメリット

シングルページが普及してきた要因の1つとして、スマートフォン・タブレットとの相性の良さが挙げられます。PCと違って表示領域に制限があるデバイスの場合、複数ページを回遊するよりもページを下にスクロールしていく方が、目的のコンテンツにたどり着きやすい場合が多いです。また、上から下にコンテンツを見せていくので、「サービスの料金プランを説明する前に、出来ればコンセプトを伝えたい」といったようにユーザーにアプローチする順番をある程度こちらからコントロールすることができます。その他のメリットとして、通常のホームページの場合、ナビゲーションを中心にサイト全体の導線設計を行う必要があるのですが、シングルページの場合そのフェーズをスキップできるため制作の費用・時間を抑えることが可能です。

シングルページのデメリット

各コンテンツを整理して1ページにまとめるため、それぞれの情報量が限られてしまいます。また、通常のホームページに比べてサイト全体のボリュームが少ない分、検索エンジンからの評価もすぐには上がりづらい傾向にあります。そのため、弊社からご提案する場合はシングルページにプラスして弊社オリジナルのCMS(ブログ)機能をセットにしております。メインのページとは別に随時更新できるブログがあることで、シングルページに入りきらない情報や事例のご紹介などもサイトのコンテンツとして追加していくことができます。ブログの記事が検索エンジンにインデックスされることで集客の面でも効果を見込めます。

事例のご紹介

最後に弊社で制作したシングルページの事例をご紹介します。どちらも新規の事業を始めるタイミングでご相談いただき、シングルページ+ブログ機能での制作をご提案させていただきました。公開後も精力的にブログを更新されており、順調に成果に繋がっています。フォトスタジオミライク様https://melike-photo.com/山田税理士事務所様http://skatto.net/ここで全てをご紹介できないのですが上記以外にもシングルページの事例はございますので、気になった方はお気軽にご相談ください。
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この記事を書いた人

山本 真史

Creative & Development Division