福岡のホームページ制作会社、デザイントランスメディアの小畑です!
みなさん、前回の記事、
何から考える?チャットサポートツールの選び方
は読んでいただけましたでしょうか?
この記事で選んだchatplusは、設定が簡潔で登録日から運用が可能になります。
また、下記の様にも書きました。
○トライアル期間の充実
無料トライアル期間が用意されていて、最大で30日間トライアル利用が可能です。
サイトに設置した挙動やデザインの確認ができるデモサイトも用意されているため、テストサイトの準備や実装の手間はかかりません。
トライアル期間はAIチャットボット(最上位プラン)以外はすべて利用可能で、どのプランが適しているか実際に使って選定することが可能です。
このトライアル期間は、下位プランを使う予定の方でも上位プランの便利な部分を使えたりするので、有用に使うべきかと思います。
今回は、トライアル期間を使い出す前に、しておくべきことを紹介します。
シナリオの準備
chatplusでは、どのプランでも選択肢の登録が可能です。
無人チャットでよくある質問に答えたい場合、質問をカテゴライズして、何を知りたいのか絞り込んでいくことが出来ます。
このシナリオ登録の方法が、chatplusではプランによって異なります。
ビジネスライトプラン以上になるとcsvファイルを使った登録が可能ですが、これがミニマムプランになると管理画面から1つ1つ登録しなければいけません。
事前にシナリオとなるテキストを用意しておくと、トライアル期間中にcsvファイルから登録することが出来ます。
チャット内回遊の想定
最近では、様々なサイトにチャットサポートツールが設置されています。
訪問者の疑問を解決するために設置しているサイト、主に有人チャットのみで対応するサイトと様々ですが、サイトと一緒でチャット内で回遊して疑問を解決してもらうこと、またコンバージョンに繋がるページに遷移させることを最終目標としているものが多いです。
シナリオを準備し、それに沿って疑問を解決する形で回答を表示する。
それに加えて、その回答で疑問は解決したのか、他のカテゴリに関する疑問・興味はないかさらに問いかけ、回遊してもらうことを考えておくと、シナリオ登録や分岐がスムーズに進むのではと思います。
チャットプラスで出来ることを知っておく
chatplusはサポート体制が充実していると前記事でも述べましたが、もちろんチャットサポートもついていて、気軽に機能について質問できるのはとてもいいシステムだと思います。
チャットプラスで出来ること、プラン別で出来ることは意外と触ってみないと分からなかったりして、使えたのにもったいなかったなあと思う機能もあったので、ぜひサポートページ、チャットをフル活用してみてください。