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販促カレンダーはWEBサイト運用の強い味方

コロナによって生活様式が一変した2020年が終わりを迎え、間もなく2021年が始まります。
1年の始まりを迎えるこのタイミングでWEB担当者様に是非おすすめしたいのが、販促カレンダーを元に年間の運用計画を立てること。
販促カレンダーを上手く活用することで、今までリーチできなかった新規ユーザーや休眠顧客にアプローチできる可能性が高まります。

販促カレンダーとは


季節の行事やイベント、消費者の動向など、マーケティング施策の参考となる情報が記されたツールです。多くのサイトで無料で配布されており、掲載内容も記念日や予測キーワード、気象データなど様々です。年間カレンダーが多いですが中には3ヶ月ごとや1月ごとに配布されているものもあります。
また、2021年に関してはコロナの影響により様々なイベントが例年どおりには実施されない可能性も考えられます。

販促カレンダーの活用方法


例えば通販サイトの場合、季節のイベントにあわせてスポットのキャンペーンを実施したり、ギフトの提案を行うことで新規集客や既存顧客への掘り起こしが考えられます。特にギフトの提案は年間を通じて様々なイベントに絡めることが可能です。

また近年、多くの企業が自社のSNSアカウントを運用しております。WEB担当者様がWEBサイトだけでなくSNSの運用も併せて行うことも多いのではないでしょうか。日々の投稿の際にも季節やイベントに応じた投稿を行うことで、普段とは違ったリーチやエンゲージが見込めます。

これらの施策を行う場合、メディア等での露出が増えてから準備を始めてしまうと、タイミングを逃してしかねません。カレンダーを元に少なくとも3ヶ月先までのおおよその施策内容とスケジュールを立てておくとスムーズな運用が行えます。

2023年の販促カレンダー配布サイト


販促カレンダーは多くのサイトで無料配布されています。
掲載している情報や形式も異なるので、自分たちにあったカレンダーを見つけて活用していきましょう。
(一部ダウンロートに会員登録が必要な場合があります。)

EC運営代行byGMO
https://www.fulloutsourcing.jp/marketing-blog/promotion_calendar/
Excel形式でダウンロードできるので用途に応じてカスタマイズが可能です。

カラーミーショップ
https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/65550
イベントの他にも季節ごとのレジャー(花見・海水浴)やお悩み(花粉症・紫外線)も記載されており、施策のアイデアが考えやすい内容となっています。

TSUGINOTE
https://tsuginote.co.jp/dx-news/calendar_2023/
こちらもExcel形式でダウンロード可能。前年度の実績と今年度の目標を記入することが可能です。


2021年の販促カレンダー配布サイト


販促カレンダーは多くのサイトで無料配布されています。
掲載している情報や形式も異なるので、自分たちにあったカレンダーを見つけて活用していきましょう。
(一部ダウンロートに会員登録が必要な場合があります。)

Yahoo! JAPANプロモーション広告
https://promotionalads.yahoo.co.jp/online/calendar/
ヤフーらしく、過去のデータを元に予想検索キーワードも確認できる便利なカレンダーです。

カラーミーショップ
https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/65550
イベントの他にも季節ごとのレジャー(花見・海水浴)やお悩み(花粉症・紫外線)も記載されており、施策のアイデアが考えやすい内容となっています。

ECのミカタ
https://ecnomikata.com/column/28428/
バレンタインやハロウィンのように恒例となった商戦の他に月別のギフト需要も把握できます。

朝日オリコミ
https://www.asaori.co.jp/calender
季節ごとに予測される需要や販促のヒントまで、かなり細かく情報が整理されたカレンダーです。

RETAIL AD CONSORTIUM
https://retailadconsortium.jp/topics/promotion/
1日単位で記念日や過去の最高・最低気温まで確認できます。

2021年もコロナにより生活の様々な部分に影響が出る可能性が高いですが、オフラインのイベントや販促に制約が出ている時こそ、今まで実施していなかったようなWEBマーケティングが効果を発揮できるかもしれません。
1年の始まりに販促カレンダーを活用して年間の計画を検討してみましょう。

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この記事を書いた人

山本 真史

Creative & Development Division