最近、たまたまですが「どうやってIT関連の情報を集めてますか?」と立て続けに聞かれる事がありました。私の場合、基本的には、インターネットから情報を収集することがメインなのですが、今回は私が情報を集めているサイト(ツール)をいくつか紹介したいと思います。
私はTwitterは見る事が多いのですが、主にエンジニアの方をフォローして閲覧しています。私がPHPカンファレンス福岡のスタッフとして参加したきっかけも、Twitterでフォローしている方の呼び掛けがきっかけでした。
エンジニアの方をフォローしていると、その方が気になったIT系のニュースや勉強会の資料などのリンクがアップされたりするので、そこから情報を得たりしています。
Facebookグループ(福岡IT関連勉強会)
Facebookグループの福岡IT関連勉強会のグループに入っています。福岡のIT系の勉強会の告知が投稿されるので、それをきっかけに勉強会に参加したりしています。
Googleカレンダーもあり、勉強会の情報はカレンダーにも反映されるのですが、一部反映がなかったり、遅かったりするので、Facebookグループで確認しています。
はてなブックマーク(テクノロジーカテゴリ)
はてなブックマークのテクノロジーカテゴリをよくみています。エンジニアの方のブログから最近のIT系のニュースまで、大体はこのサイトで集めています。
全てのニュースを網羅している訳ではないですが、大手IT情報系サイトの記事なども掲載されるため、このサイトを見る事が多いです。
Qiita
主にプログラミングに特化した情報共有サイトです。プログラムなどで困った時に検索すると、よくここのサイトが検索に引っかかってきます。弊社もQiita Organizationsに登録しており、技術的なナレッジなどを記載しています。
Slack
このSlack自体は、チャットツールなのですが、開発者向けに作られたグループがいくつかあります。PHP日本ユーザーズ会やCakePHP、vuejs-jpなどがあり、言語の最新情報やナレッジなど様々な情報が集まってきます。
・PHP ユーザーズ (日本語)
・CakePHP
・vuejs-jp
PHPなどのサーバーサイドの情報に限らず、デザインやフロントエンドの部分も含めて情報を集め、共有した方が良い記事などはジャンルを問わず社内で共有しています。
ホームページ制作という業種自体、技術のスピードが早く、私自身、集めた情報を全て自分のナレッジとして吸収している訳ではありません。
ただ、新しい案件などでお客様の要望があった時に、あらかじめ収集した情報がキーワードとして頭に残っているかどうかで、仕事の進め方が大きく変わるのではないかと思っています。