Webサイトや実店舗への集客のためにInstagramの運用を行っている企業様が多いことではないでしょうか。
Instagramといえば画像メインのSNSとなっておりますが、今回はキャプション(文章)に着目していき、集客を上げるポイントを4つ解説します。
①ルールを明確化
複数人で投稿を担当する場合、運用する人ごとで書き方が大きく異なるとユーザーに違和感を与えてしまう可能性が挙げられます。
投稿を行う際は事前にキャプション作成時のルールを決めておきましょう。
(例)文調、改行のルール、使う絵文字の種類や使用回数、ハッシュタグの種類や挿入する位置など
②必要最低限の情報を
Instagramはあくまで画像がメインであって、その補足をするのがキャプションです。
ユーザーは画像を見て「もっと知りたい」と思ってキャプションを開きます。
その際に欲しかった情報がなかった…なんてことがないようにユーザー目線に立って知りたいであろう情報を入れておきましょう。
また、長すぎても途中で離脱される可能性が高くなりますので、必要最低限の情報を端的に記載しましょう。
(例)店舗の住所、客層、定休日、ピークの時間帯、キャンペーン情報、商品の価格、詳細、利用シーン、ユーザーレビューなど
③アカウント名を挿入
Instagramはキャプション内にリンクの挿入ができません。
しかし、アカウント名(@〇〇〇〇)を記載でアカウントトップへの導線の追加はできます。
投稿を見て興味を持っていただいたユーザーが離脱しないように、キャプション内にアカウント名は入れておきましょう。
もちろんプロフィール内のURLの追加も忘れずに!
■参考事例:GALLERY一番館(@karatsu1bankan)
④ハッシュタグの使い分け
ハッシュタグから検索するユーザーにヒットするよう、ハッシュタグの種類の準備をしておきましょう。
全ての投稿に共通で加えるものと内容に応じて付け加えるものに分けておくのがベストです。
また、最後の方にまとめてつけるだけでなく、文章中のキーワードにハッシュタグを入れて目立たせるとメリハリがついて見やすくなります。
■参考事例:ユニクロ(@uniqlo_jp)
最後に
今回はInstagramのキャプションのポイントについて解説しましたがいかがだったでしょうか。
こんなの当たり前と思われるかもしれないですが、意外と今回挙げた内容ができていなかったりするので、まずは自社の投稿内容を見直していただき、参考にしてもらえると幸いです。
画像とキャプションのバランスを両立させて、集客アップを目指していきましょう。