こんにちは。
7月6~7日、西日本で記録的な豪雨が続きました。
一日も早い復旧と、被害にあわれた方々が日常生活に戻れるよう、お祈り致しております。
弊社では出張で関西にいた代表が福岡に帰れなくなり、
数日間関西に滞在することになりましたが、社員は全員大きな被害もなく無事でした。
私は自宅で作業をしていたのですが、
徐々にひどくなる豪雨、スマホから鳴り響く避難警報、テレビを見ると警報で真っ赤になっている福岡の地図…
自分が住んでいる地域の近くで避難勧告が出ていたこともあり、
今までにないくらい不安と緊張感を覚えました。
情報を調べながら避難準備をしたので、この場をお借りして備忘録を残したいと思います。
少しでもみなさまの参考になれば幸いです。
福岡の災害情報
福岡県防災ホームページ
注意報・警報・避難情報がリアルタイムで更新されていました。
福岡県避難支援マップ
災害の種類によって開設されない避難場所もあります。
過去、地震があったときに避難場所の確認をしていましたが、
今回のように洪水などの水害の際はどこが安全なのだろう?と調べました。
事前にいくつかパターンを想定して避難所を確認しておくことが大切だと感じました。
防災グッズ
東京海上日動「防災グッズ・防災用品」ページ
無印良品「わたしの備え。いつものもしも。」ページ
避難準備の際、必要なものの優先順位がわかりやすくまとめられているなと感じたページです。
「常備薬」「歯ブラシ」「生理用品」などは調べなければ気が回りませんでした。
このほかにSNSで見て「携帯バッテリー」「ウェットティッシュ」「雨カッパ」などを用意しました。
災害に備えて
東京防災
災害の対策や発生時に役立つ知恵や工夫がわかりやすく図説されています。
電子書籍では0円でダウンロードできるので、
スマホやタブレット端末にダウンロードしておくと良いと思います。
>電子書籍
書籍版は、福岡市内では東急ハンズ博多店でのみ取り扱っているようです。
無印良品「わたしの備え。いつものもしも。」
簡易トイレの作り方・AEDの使い方など12項目の図説と、
7日間を生き延びるための物資のシミュレーションが掲載されています。
pdf2枚分なので、印刷しておくと良いと思います。
避難準備をしてみて
家にあるもので、避難するときに持っていったほうが良さそうなものを調べながら準備して、30分ほどかかりました。
これでは急な災害が起こったとき、まったく準備できないまま避難することになります。
また、準備後の荷物が思ったより重かったこと、
避難所までの移動ルートを想定していなかったことなど
実際に避難を意識して準備をしたことで初めて知ることが非常に多かったです。
日頃から防災の知識と備えが大切だと実感しました。
これから、少しずつでも上記のページを参考に、防災グッズをそろえて準備していこうと思います。