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採用コンテンツに縦型ショート動画がおすすめな理由

動画制作部の宇野です。
これまで動画制作部の採用サイトがなかったので、制作することになりました。
採用コンテンツとしては鉄板のインタビュー動画。
今回は縦型でインタビュー動画を制作することになったので、通常の動画とは違う点をまとめました。
自社採用コンテンツでお困りの方の参考になれば幸いです。

インタビュー動画に縦型ショートを選んだきっかけ

今回の動画制作部の採用では、動画のスペシャリストだけでなく、WEBマーケティングに興味を持っているジェネラリストも募集したいと考えていました。
そのため、動画制作部の話を掘り下げたロングインタビューではなく、たくさんの職種の社員に出演してもらい、どのような仕事をするのか知ってもらうことが目的です。
メインターゲット層は新卒も含む20代前半〜。PCを持たずにスマホ中心のユーザーも多い世代です。
そこで採用サイトもスマホメインで閲覧される設計にし、環境に合わせて縦型動画を活用することに。
スマホを横にせずに動画を視聴できることに加えて、ポップアップでサイトから離脱せずに再生できるメリット付きです。

ショート動画のメリット

制作コストが低い

長尺インタビュー動画は出演する社員のスケジュールや事前準備など、意外と多くのコストがかかります。
ショート動画はというと、手軽にスマートフォンで撮影できるため空いた時間で手軽に撮影できます。
また、スマートフォンでの視聴を中心に考えているため、手の込んだ編集も不要です。

視聴維持率が高い

一般的にWEBの動画コンテンツは3分以内で短いほど好ましいとされています。
ショート動画では視聴開始する前から動画の内容がわかり、視聴者が知りたい情報にすぐ辿り着けるため視聴維持率が上がります。

コンテンツを継続的に増やしていきやすい

1本あたりのコストが低いため、一つの質問単位で手軽にコンテンツを追加していくことが可能です。
再生数や視聴維持率などの反応を見ながらコンテンツを追加していくことでインタビュー動画として精度も高めていくことが可能です。

距離感の近い縦型動画

縦型での撮影に加えて、普段の会話のようにインタビューしました。
普段の会話のようなインタビューは以下のようなメリットがあります。

社員の関係性が見える

撮影も社員が行うので社員間の関係性が垣間見えます。
「会社の雰囲気」は就活生の知りたい情報の上位にも挙がってくる情報で、発信することが難しいコンテンツの一つです。
“ゆるく”撮影することで、社員の雰囲気や関係性が伝わりやすいです。

視聴者との距離感が近い

縦型動画は視聴者との距離感が近い印象になります。
そのため、出演している社員に親近感を持ってもらうことができます。

素の意見が聞ける

堅いインタビューに比べると、思っているよりも素直な話を聞ける印象です。
動画に出演することに慣れていないことが普通なので、緊張してうまく話せないことも多々あります。
リラックスして話すことで自然と質問に対する自然な答えが返ってきます。

まとめ

このようにしっかり理解を深めるためのインタビュー動画とは違い、会社の雰囲気や社員の関係性を伝える効果は抜群です。
求職者に対してどんなことを伝えたいのかを明確にすることができれば、縦型ショート動画はすぐにでも活用できるコンテンツなのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

宇野 凌平

クリエイティブ & ディベロップメント Division