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2021年1月20日よりTwitter公式マーク(認証バッチ)が申請再開!

こんにちは。福岡のWEB制作会社、
デザイントランスメディアの高崎です。

Twitterにて2017年から休止になった認証バッチの申請が2021年1月20日に申請再開することが公式から発表がありました。
そこで今回はTwitterの認証バッチについてお話しさせていただきます。

Twitter認証バッチとは?


Twitterをやっていて芸能人や企業、著名人などのアカウントでこのようなマークを見たことありませんか?

Twitterの公式マーク(認証バッジ)は、名前の横にチェックマークがつくことで、そのアカウントが本物である事を示すものです。
認証バッチの1番のメリットとして、FacebookなどのSNSに比べTwitterは匿名性が高く、複数のアカウントを持つことができる為、なりすましや似たような数あるアカウントがある中から本物である事を示すことができアカウントの信頼性を得ることができます。



新たに改定されたポリシー

基本的に認証バッジはTwitterからお声をかけて認証作業を行なっておりましたが、2016年からフェイクアカウント対策を目的に広くユーザーからの申請を受け付けていたが、プログラムのあり方が不明瞭で認証バッジの意味が誤認される問題が指摘された為、2017年11月から約3年間申請を休止していました。
(休止してからは、申請が出来ず認証バッチを得られない各企業や芸能人などが認証バッチに関するネタツイートなどが話題になることもしばしば…)

そのようなこともありTwitterは3年の時を経て新たな認証ポリシー案を公開し、
2020年11月に一般からのフィードバックを参考に修正を加えた新ポリシーを発表しました。

Twitterの認証を受けられるカテゴリーは6つ


1.政府
2.企業、ブランド、非営利組織
3.報道機関、ジャーナリスト
4.エンターテインメント
5.スポーツ、eスポーツ
6.活動家、オーガナイザー、その他の影響力のある個人


各カテゴリーごとに申請条件がございます。

例えば、
2企業、ブランド、非営利組織の場合…
著名な組織を代表するアカウントや、関連する副次的アカウント(企業、ブランド、非営利組織、およびそうした組織の指導者やその他の著名な幹部のアカウントなど)。
当該アカウントが著名であると認定されるには、次の要件のうちの2つを満たす必要があります。
●Googleトレンド、公開株式取引、ウィキペディア(独立した外部ソースの参照情報が複数掲載されているもの)、Charity Navigatorをはじめとするデータベースなど、一般的な認知度が反映された情報においてプレゼンスが確認できる。
●応募日から6か月以内に、以下の「ニュース」(下記リンク先参照)に記載された条件に該当するニュース報道機関によって取り上げられたことを示す参考資料が3件以上ある。
●フォロワー数が、当該アカウントの地域におけるアクティブアカウントの上位0.1%以内に入る。

このように認証条件がそれぞれございますので、まずは下記記載のポリシーと照らし合わせて申請したいカテゴリーと条件に合っているのか確認し、申請の準備をしましょう。

申請条件、ポリシー詳細はこちら(https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/about-twitter-verified-accounts)

認証バッチ申請方法について


認証の申し込みの受け付けは、Webやアプリのアカウント設定ページから自分で申請を行えるようにするとのことです。
詳しい申請プロセスについては、間もなく公式からお知らせがあります。

▼2021年5月 追記:
ついに再開!公式マーク(認証バッチ)申請方法について最新情報はこちら

【注意】
5月20日に申請再開をスタートしておりますが、実際にすべてのTwitter利用者が申請を行えるようになるのは5月20日の発表から数週間後になるそうです。
すでに実装されている方もいれば、まだの方もいらっしゃると思いますので
実装されるまでもうしばらく待ちましょう。

▼お問い合わせ・詳しい設定方法などはこちらから
お問い合わせはこちら
認証バッチ申請方法はこちら

▼Twitterからのお問い合わせはこちら
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すでに認証バッチを持っている方は注意


Twitterは1月20日から申請開始と同時に休眠アカウントや不備のあるアカウントの青バッジの自動削除を開始されます。
現在青バッジを持っているユーザーは、少なくとも以下の3つの条件を満たしているかどうか確認しておきましょう。
・確認済みのメールアドレスまたは電話番号のいずれかを登録している
・プロフィールイメージを表示している
・プロフィールの名前がある

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この記事を書いた人

高崎あすか