こんにちは！福岡のWEB制作会社デザイントランスメディアの高崎です。
今回は、前回の続きとして編集編をご紹介いたします！
是非はじめて動画編集する方は参考にご覧ください。
使用した編集ツール
今回使用した編集ツールはAdobe Premiere Rushです。
様々ある動画編集ツールですが、Premiere Rushを選んだ理由は社内の誰でも編集ができるよう、そして共有しやすいものとしてこちらを選びました。
Premiere Rushは無料で使用できます。
PCはもちろんiPadやスマホでも編集が可能なのと、デバイスでの共有もできるので
特にはじめて動画編集される方や簡単にサクッと動画編集したい方におすすめできるツールです。
Premiere Rushメリットデメリット
はじめてPremiere Rushを使って個人的に感じたメリットデメリットをご紹介します。
メリット
・編集画面がシンプルで操作しやすい！
・素材やテンプレートが備わっているので技術なく初心者でも動画を作れる
デメリット
・編集画面がシンプル故にできることが限られる
・動画をさらに作りこむ為にPremiere Rushで編集したものをPremiere Proと連携して取り込むと
Premiere Rushでは引き続き編集できなくなる。
編集の流れ
今回行った編集の流れをざっくりご説明します。
1.素材整理
使えそうな動画とボツのものをざっくり整理する
2.カット編集
選別した素材を編集ツールに取り込みいらないシーンをカットし、繋げていく
3.BGM挿入
大体のカット編集が終わり、ざっくりした動画全体の流れが出来たら、各シーンに合うBGMを当て込んでいく。
4.調整
BGMを当て込んだらテンポに合わせてカット編集、再生スピードなど微調整を加える。
5.仕上げ
OP、ED素材やテロップを加える場合はこのタイミングで入れていく。
動画全体の雰囲気を調整する為にフィルターをかける場合もこのタイミングで行い仕上げていく
6.完成！
YouTubeまたはローカルに書き出し。YouTubeに移動してアップロードをすると公開完了！！
完成までの期間
完成まで約1ヶ月。
週2～3時間使って約15時間程かかりました。
苦戦した事
カット編集
カット編集まではスムーズにいけたのですが、内容のボリュームや入れたい素材が多くなり最初のカット編集を終えた20分の動画を5.6分に縮めるのにかなり苦戦しました…！
縮める為に行った事は、似たようなシーンをカットしたり、構成を並べ替え見せ方を変える事で必要ないシーンを削る事が出来ました。またBGMをつける事によりテンポに合わせて動画の再生スピードや尺の長さが調整しやすくなるので、ある程度カット編集が終わった段階でBGMを当ててみて再度カット編集する事をおすすめします！
BGM選び
もう1つ苦戦した事で言うとBGM選びです。
動画の雰囲気を左右する大事な音源選びですが、とにかく探し出したら沼ります…！
自分のイメージしてる音源がなかなか見つからなかったり、実際当ててみるとこれじゃないってなったり…そもそもどんな音楽が合うのか聴き比べながら当て込んでみてると、かなり時間を割いてしまいます。
まとめ
最後に完成した動画がこちら▼