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企業のWEB担当者が知っておくべき用語集

こんにちは。
WEBサイトの運用を行っていると、普段使わないような言葉が頻繁に出てきますよね。
私たち業界の人間もなるべく分かりやすい言葉を使って説明をするよう気を付けています。
今回は企業のWEB担当者が知っておくと業務や外部パートナーのコミュニケーションがスムーズになる用語をご案内します。

WEBサイトの制作やリニューアルの際に使われる用語

要件定義

プロジェクトやタスクの開始前に、必要な機能や条件を文書化し明確に定義する作業です。プロジェクトの目的や範囲を把握し、進行方針を確立するための重要なステップです。

情報設計

ウェブサイトやアプリのナビゲーションや情報構造を計画するプロセスです。ユーザーが情報を見つけやすくするために、コンテンツの配置や階層構造を設計します。

プロトタイプ

実際の製品やシステムの試作品。機能やデザインのアイデアを検証するために作成され、改善やフィードバックを得るために使用されます。

工数

作業にかかる時間や労力のことを指します。人が何日間または何か月間かかるかを示す単位として使われます。

営業日

一般的なカレンダー上の平日のことを指します。休日や祝日を除いた日数です。

バッファ

スケジュールや予算などに余裕を持たせること。予期せぬ問題への対応や遅れの緩和などに利用されます。

マイルストーン

プロジェクトの進捗を示す重要な区切りや目標です。特定の時点での成果物や目標の達成を指します。

ワイヤーフレーム

ウェブサイトやアプリの基本的なレイアウトや構造を示した図。デザインや配置を示す設計図です。

検収

プロジェクトの最終段階で、外部パートナーが提供した成果物が要件に合致しているか確認するテスト作業です。

ローンチ

ウェブサイトやアプリなどの公開や提供を開始すること。一般公開される時点です。

デプロイ

ウェブサイトやアプリの新しいバージョンや変更点を実際の運用環境に反映させることです。

NDA

機密情報を保護するための秘密保持契約。プロジェクトにおける機密情報を漏洩しないための合意です。

CMS

ウェブサイトのコンテンツを管理するためのシステム。WordPressやDrupalなどが代表的です。

API

システム同士が情報をやり取りするためのインターフェース。異なるシステム間での連携に使用されます。

フロントエンド

ユーザーが直接操作するウェブサイトの見た目やインタラクションを担当する部分。

バックエンド

データベースやサーバー側の処理を担当するウェブサイトの裏側の部分。

SEO

検索エンジンでのウェブサイトの検索順位を向上させるための手法。

UI/UX

ユーザーがウェブサイトを使う際の使いやすさや満足度を向上させるデザイン要素。

アジャイル開発

小さいステップで段階的に開発を進める手法。柔軟性と効率性が特徴です。

スコープ

プロジェクトで実施するべき仕事や範囲。作業内容や責任範囲を定めます。

レスポンシブデザイン

異なるデバイスや画面サイズに適応するウェブデザイン手法。

バグ

ウェブサイトやソフトウェアに存在する問題やエラー。

ホスティング

ウェブサイトをインターネット上で公開するためのサーバーの提供。

SNS運用の際に使われる用語

フォロワー

SNSアカウントをフォローしている人の数。自分の投稿を見てくれる人たちです。

いいね

投稿に対してボタンを押すことで、その投稿が好きだと表現する方法です。

リツイート

Twitterで他の人の投稿を自分のフォロワーと共有する行為です。

シェア

FacebookやLinkedInなどでコンテンツを自分の友達やフォロワーと共有することです。

ハッシュタグ

「#」で始まる単語やフレーズ。特定の話題や興味を共有するためのキーワードです。

コメント

投稿に対してユーザーが意見や感想を書き込むことです。

ストーリーズ

InstagramやFacebookなどで一定時間後に消える短い投稿です。

インフルエンサー

SNSでたくさんの人に影響を与える人やアカウントです。

SNS広告

SNS上で投稿やリンクを広告として出すことです。

プロフィール

自分のアカウントの基本情報が表示されるページです。

ダイレクトメッセージ

SNS内で他のユーザーに直接送る非公開のメッセージです。

リーチ

自分の投稿が届いた人の数です。

エンゲージメント

フォロワーやユーザーとの関わり合いやコミュニケーションの活動です。

アルゴリズム

SNSで投稿が表示される順番を決める仕組みです。

SNSマーケティング

SNSを使った商品やサービスの宣伝や広告です。

コンテンツカレンダー

投稿の予定や内容を管理するカレンダーです。

インフルエンサーマーケティング

有名人や影響力のある人を使った宣伝戦略です。

WEB広告の運用時に使われる用語

インプレッション

広告が表示された回数。例えば、サイトを開いたときに表示される広告の数です。

クリック数

広告が実際にクリックされた回数。

CTR

広告がクリックされた割合。CTRが高いほど、広告が興味を引く可能性が高まります。

コンバージョン

広告を見たりクリックしたりした人が望ましい行動(購入、登録など)をした場合。

広告掲載

広告が表示される場所や位置。

リターゲティング

以前にサイトを訪れた人に再度広告を表示する広告手法。

CPM

1000回の広告表示ごとに支払う広告費用。

CPC

クリックごとに支払う広告費用。

CPA

特定の行動(購入や登録など)ごとに支払う広告費用。

ランディングページ

広告からリンクされる特定のページ。広告の内容と関連しています。

広告クリエイティブ

広告のデザインやコピーなど、広告全体の内容や表現方法。

広告効果測定

広告が特定の成果にどの程度貢献したかを測定する方法。

リーチ

広告が届いたユニークな人の数。同じ人が何度見ても、1人として数えます。

広告オークション

広告スペースを入手するための入札プロセス。

DSP

広告主が複数の広告スペースにアクセスし、広告を購入するためのプラットフォーム。

リーダーボード広告

ページの上部に横長に配置される広告形式。

インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーが商品やサービスを宣伝するマーケティング手法。

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この記事を書いた人

山本 真史

Creative & Development Division