入社3か月新人の業務内容と、入社後感じているギャップについて。

はじめまして！2023年4月に入社した中田百香です。
入社してからあっという間に3か月過ぎようとしています。
「社会人になったら月日があっという間に過ぎていくよ～」という声を聞いていましたが、
本当にその通りだと実感しています。一日も無駄にしないように日々精進しているところです！

さて、今回のコラムでは、入社3か月の私の目線から、DTMについて書いてみようと思います。
社会人3か月目の働き方に興味がある方、DTMやWEB業界で働くことに興味がある方の参考になればと思います！

入社3か月新人の業務内容

現在行っている業務は主に3つです。
一つは、俗にいう「雑務」です。電話対応、来客対応、お茶出し、朝の準備、備品の発注などを行っています。
中でも電話対応は良い経験になっていると感じています。敬語の勉強になったり、話の要点を掴む練習になったりと学ぶことが多いです。
私は最初、慣れない電話対応に抵抗がありました。しかし、活躍している先輩から「新人時代、電話対応だけで名前を覚えてもらえるくらいやっていた」という話を聞いて、何かに繋がると思って丁寧にやろう、と今は力を入れ、できるだけ一番に電話をとれるようにしています！

二つ目は、実務です。
webサイトの改修や、htmlメールでのメルマガ配信など、ソースを触りながら実務に取り組んでいます。
実務を通して、ツールの使い方を学んだり、お客さんのことを知ったり、新しいことを吸収できることがとても楽しいです。
「120%のクオリティ」を目指して今はミスを減らすように日々PDCAサイクルを回しながら取り組んでいます。
早くスキルをつけて、webサイトの改修→制作へと進んでいきたいです！

三つ目は、カリキュラムです。
カリキュラムは、技術を教えてくれる「師匠」と呼ばれる先輩社員と一緒に進めていきます。
1年目は主にコーディングのカリキュラムがメインになります。自分でコーディングしたwebサイトを師匠に提出し、添削していただきます。提出→添削→修正を何度も繰り返すことで、DTMでのコーディングルールなど新し知識を実践を通して学ぶことができます。
もちろん全くの初心者でも大丈夫。懇切丁寧に１からコーディングを学ぶことができます。
私は専門学校でコーディングを学んでいたので、DTMでのコーディングルールを学ぶことに注力しています。

入社後のギャップ

私がDTMに入りたいと思った理由の一つに「成長環境」があります。これについて私は勘違いしていた部分があります。
　一つ目の勘違いは、流れに身を任せていれば成長できると思っていたところです。
DTMでは未経験からでも成長できるようにカリキュラムが組まれているので、カリキュラムに則って日々を過ごしていれば必ず成長できると思います。ただ、私みたいに「より速く成長したい」という想いがあるのなら、自分で手を上げなければチャンスは巡ってこないです。恥ずかしながら私はこのことに最初気づいていませんでした。活躍している先輩社員の話を聞く中で、受け身に待っているだけではだめで、自分に何ができるのか、何をしたいのかを、実力が足りていなかったとしてもアピールしていくことの必要性を知りました。
　二つ目の勘違いは、いきなり大きな仕事を任せてもらえて成長できる！と夢見ていたことです。
多くの会社でそうだと思いますが、新人が任される仕事は地道で地味な仕事が多いです。最初私はそれにがっかりしていました。しかし、考えてみるとこれは当たり前のことです。右も左もわからない新人に、一人でクライアントを任せたりするのは会社としてリスクが大きすぎますし、新人が心身共にに疲弊してしまうかもしれません。まずは、小さな仕事をちゃんとこなせるかが評価基準になると思います。小さな仕事を求められたクオリティで行えるようになり、信頼が積み重なったときにはじめて、より大きな仕事を任せてもらえるのだと思います。（先輩社員に何度も優しく教えていただき、）きちんとそれを理解してからは、目の前の仕事のクオリティを上げることに注力しています。いつかより大きな仕事を任せてもらえる日を夢見て！

まとめ

以上入社3か月の新人の業務内容、入社後のギャップについて書いてきました。
色々と赤裸々に書いてしまいましたが、私は今総じて働くのが楽しいです。日曜日の夜も早く出社したいと思っています笑　そう思えるのは、周りのサポートがあるからに違いありません。いざ社会人になってみると思い通りにはいかないことも多々あります。DTMには、「しようがない」と諦めたり見放したりするのではなく、「じゃあどうしようか」と一緒に考えてくださる先輩社員がいますし、社員全員で新卒の社員を支える仕組みがあります。だから私は入社後のギャップに絶望せずに、毎日楽しく働けているのだと思います。
この場を借りて、DTMの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです！

また、DTMで働くことに興味のある方には、「どんな壁に突き当たっても大丈夫！」だと言いたいです。必ず私を含め、社員全員であなたの将来がよりよくなるように
考え、一緒に歩んでいきます！