皆さん、SNSは登録されてますか?
最近は業務でもSNSを利用する機会も多いと思います。
SNSを使っていくことで会社の雰囲気や取り組みを発信する事ができ、それを契機として、自社の商品を知ってもらったり、採用につなげる事ができるんです。
将来的には広告費や採用コストを削減する事が可能なんです。
今回はSNSに関する記事を書いていきます。
主なSNSの利用率
まずはSNSの利用率から見ていきましょう。
総務省が出している令和2年度の主要なSNSの利用率は下記の通りとなります。
・LINE …… 90.3%
・Twitter …… 42.3%
・Instagram …… 42.3%
・Facebook …… 31.9%
・TikTok …… 17.3%
・YouTube …… 85.2%
出典: https://www.soumu.go.jp
SNSシェア(全年代・年代別)
LINEはメールに代わった連絡機能のインフラとなっており、全ての年代で利用率が高い結果となっております。
次いで高いのがYouTubeとなっており、こちらはTVに代わるインフラとなりつつある媒体として需要もかなり高まっております。
次いでTwitter、Instagramが42.3%と同率の数値となっています。
Twitterは匿名で手軽に投稿できる事が特徴となっており、事件や事故情報など鮮度の高い情報いち早く収集する事が可能です。
最近ではTVのニュース情報などもツイッターから引用される事も多く、若年層のユーザーがメインで利用しています。
Instagramは女性の利用率が男性に比べると高い傾向となっています。
おしゃれな写真などを投稿するメディアとして流行し、インスタ映えなどの言葉を聞いた事がある方も多いのではないかと思います。
利用年齢としては女性の10代~60代まで幅広く使われており、女性にリーチを行いたいのであればインスタグラムの活用が非常に効果的なSNSとなります。
Facebookは男性、女子ともに利用を行っており、20代~50代のビジネス層の利用が高いSNSとなっております。
一時期に比べると利用者は減ったものの、2019年時点で2,600万人の利用ユーザーがいる為、オワコンなどと言われてはいますが、まだ需要の高い媒体として広告面でも活用されている事が多いSNSです。
その他のSNSの走りとなったMixiやGree、Mobage、Snapchatは一部のコアなユーザーが利用している状態となっており、一世を風靡したニコニコ動画もYouTubeにユーザーを奪われて、現在の利用率は14.5%といった数値となっております。
SNS広告のメリット・デメリット
SNSのメリット
・コミュニケーションが手軽になる
少し前までは簡単な連絡をとる場合はメールの送受信が一般的でした。
仕事でもメールを使用する事は今でもありますが、今だと簡単なやり取りであればラインをクライアントと使う事もあります。
件名や文章を簡素化する事ができる為、仕事の効率化にもつながります。
また、SNSを使用する事で昔の友達から連絡があったり、物理的な距離を気にせずにコミュニケーションを取る事が可能となります。
・写真やデータの共有が簡単にできる
旅行の様子や、食事会の様子日常の一コマを撮影して簡単に公開できるのはSNSの魅力の一つです。
写真の共有に特化したInstagramであれば様々な商品や食べ物、社内の様子などを投稿して企業をアピールする事が可能です。
SNSのデメリット
多くの情報を発信したり得られる点がSNSのメリットですが、すべての情報が正しいとは限りません。なかにはデマ情報をわざと発信するアカウントや詐欺的な目的で利用するケースもあるため、自身で情報を見極める必要があります。
またSNS上では自由に発信できるため、誹謗中傷を受ける可能性もデメリットといえるでしょう。俗にいう炎上というものです。
精神的に強くないと疲弊してしまう可能性もある為注意が必要となります。
企業アカウントでも、意図せずに炎上につながることも考えられます。
企業イメージや売上に直結する要素となるため、発信内容には細心の注意を払う必要があります。
各企業のニーズに合わせてSNSの発信を行っていきましょう
いかがだったでしょうか?
今回はSNSの特徴について記事にしてみました。
多くの企業ではすでに導入を行い運用を行っていると思いますのでそんなこと知ってるといった企業様もあると思います。
広告や運用方法など悩んでいらっしゃる企業様も多いと思います。
弊社ではホームページの運用と併せてSNSのサポートも行う事が可能ですのでSNSで悩まれている場合はぜひご相談下さい。